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EC2

Amazon EC(Elastic Cloud)2は、Cloudシステムのスタンダードになりつつあります。その最大の魅力は費用です。完全に従量課金性で、最小構成のLinuxであれば1時間あたり$0.085、Windowsであっても$0.12です。サイトを公開するとすると1IPアドレスが必要ですので、IPの使用料が1時間あたり$0.01かかります。

1か月平均720時間とすると、

Linuxが約$60($61.2)
Windowsが約$85($86.4)
IP使用料が約$7($7.2)


この他データ転送料として最初の10TBで$0.15かかります。、ひと月あたり日本円で約1万円程度となります。

1か月に1万円を高いか、安いかは、費用対効果により評価されるべきです。月に1万円で単純なホームページを公開しているだけでは、高価ですが、EC CUBEで月に数百万円売上があるECサイトを運用している場合や、内部統制のためXmailでメールアーカイブを構築していれば月に1万円は非常に安価だと言えます。また、急にWebサイトにアクセス数が増加した場合でも、数時間でサーバを増設できたり、実運用でパフォーマンスがでない場合でも、それを補うソフトウエアがあったり、社内サーバとして運用する場合VPN、IPによるアクセス制御などの柔軟なセキュリティシステムを実装していたり、Amazon ECにはこれ以外のメリットがあります。

1.ルータの性能を気にしなくてよい
2.ハードウエアのトラブルを気にしなくてよい
3.サーバルームの温度を気にしなくてよい
4.サーバの設置場所をオフィス内に確保しなくてよい

などがあり、上記で特に決定的なものはたぶん4のサーバを設置するスペースをオフィス内に確保しなくても良いことです。企業にとってサーバルームを持つことは非常な負担です。 サーバルームに独立した空調設備を持つ必要も、高価なUPSも必要ありません。サーバルームのカギを誰が管理するかも、指紋認証も必要もなく、Amazon EC2を導入することで、つまりはサーバ自体がオフィスから消滅してしまいます。

Amazon EC2でサーバをInternetで公開するためには、 Amazon EC2のWeb上でElastic IP(固定IPアドレス)をその場で取得し、DNS(IPアドレスとドメイン名を紐づけるサーバ)を設定すれば、www.your_domain.comで、通常のサーバや、レンタルサーバと同様に公開可能です。DNSサービスはフューチャーネットが代行します。

Elastic IP

公開用のサーバだけではなく、VPNや社内LANで使用されている基幹サーバもAmazon EC2に設置することが可能です。Amazon EC2もVPN機能があります。しかし、サーバに接続するPCのIPアドレスを制限することで、より高いセキュリティが得られます。Amazon EC2は多彩なセキュリティ機能を提供します。

Security Group

 

 
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